『ストロベリーナイトサーガ』特集/日下のキャラとその魅力に迫る

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4月11日よりスタートするドラマ『ストロベリーナイトサーガ』。

『姫川玲子シリーズ』が原作のドラマで様々なキャラが登場します。

今回は主人公となにかと絡む日下という人物に焦点を当てて解説しましょう。

「日下って「『ストロベリーナイトサーガ』ではどんな立ち位置のキャラ?」

といったことが分かり、よりドラマを楽しむことができるはずです。

分かりやすく日下のキャラをまとめたため、ザクッと分かると思います。

『ストロベリーナイトサーガ』に登場する日下はイヤな同僚キャラ?

日下は主人公と同じく殺人犯捜査十係の刑事

日下は主人公の姫川と同じく捜査一課殺人犯捜査十係にいる刑事です。

原作小説では44歳。ドラマでは41歳で、生真面目でしつこい性格の持ち主。

姫川と同じくチームリーダーを務めており、日下班を率いています。

何かといちゃもん。日下は主人公と犬猿の仲

主人公とは同僚の関係ですが、実はお互いに反目しあっている仲…。

原作の『ストロベリーナイト』の姫川の言葉を借りると…

「世界で二番目に嫌いな男」と思われているほどです(苦笑)

なぜここまで日下と姫川は仲が悪いのでしょうか。そのワケを解説します。

『ストロベリーナイトサーガ』特集/日下と主人公の仲が悪いワケ

日下と主人公が犬猿の仲のワケは捜査方針の違い

『ストロベリーナイトサーガ』の主人公・姫川は勘を頼りに捜査を行なうタイプ。

日下以上に犬猿の仲である刑事からは「犯人と同じ思考」と言われています。

犯人の気持ち・考えになぜかピンとくる。

この独自のセンスをもとに捜査を進め、事件を解決する刑事なんです。

 

一方の日下は姫川とは全く異なります。状況や物証を徹底的に重視するタイプ。

全方位に目を配った慎重で機械的な捜査を信条としています。

勘を頼りに捜査する姫川とは真逆なんです。

 

センスで捜査を進め犯人の目的を類推する姫川に対して、

「なぜそう思う?」と日下はことわるごとに言ってくるんですよね。

こうした捜査方針の違いから犬猿の仲となっています。

日下と主人公が犬猿の仲のワケに姫川の過去も関係

上記に加えて日下と主人公の仲が悪い理由はもうひとつ別にあるんです。

それは、姫川の過去に起因しています。

実は姫川は学生時代に強姦された暗い過去を持っているんです。

 

その強姦した相手に似ているということもあり日下のことをあまり良く思っていません。

もともと、姫川はもともと上司にも物おじしない性格…。

日下としても「可愛くない部下」という感じで嫌っており、仲が悪いんです。

『ストロベリーナイトサーガ』でも当然、犬猿の仲として描かれるでしょう。

『ストロベリーナイトサーガ』特集/意外とファンから愛される日下

主人公と犬猿の仲だけど何故かファンから愛される日下

『ストロベリーナイト』の主人公・姫川と何かと衝突する日下。

ですが、実はファンから愛されるキャラでもあります。

https://twitter.com/nikomi_otaku/status/796546995741540352

フツーならファンから「日下は好かん…」となりそうですよね。

ではなぜこうも愛されているのか。そのワケを解説していきます。

さり気なく気遣いフォローするいいヤツ・日下

日下は姫川と犬猿の仲ではありますが、姫川の能力は買っている面もあるんです。

加えて、姫川と菊田の関係性においても日下なりに心配するシーンがあります。

菊田は姫川班のメンバーで、年下で上司の姫川に淡い恋心を抱いている人物。

 

原作では、その姫川と菊田がキスしたあと、2人がギクシャクしてしまうんです。

そうした状況を見兼ねて、日下が菊田に「ちょっとコーヒーでも付き合え」と言って、

「お前ら付き合ってるのか?もしそうなら結婚しないとマズイ、双方の昇進に響く」

と聞くんです。不器用なりに主人公の姫川や姫川に恋している菊田を案じるんです。

 

主人公に対立するけど、刑事としてある程度一目置いている。

加えて、恋愛事情についても気にかけてくれる。

こうした側面もあるため、日下はファンから支持されるキャラの一人なんです。

「嫌味もあるが、味がある」っていうカンジなんですよね。

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