『3年A組』の原作か?と言われる小説がヤバすぎwww

3年A組
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高校教師・柊(菅田将暉)が生徒たちを人質にとって”最後の授業“を行なうドラマ『3年A組』。

同作の原作があるのか調べたところ、面白いことがわかりました。

というのも『3年A組』がある小説に似ているとネット上で話題になっていたのです。

実際にその小説を読んでみたので『3年A組』の類似点や違い、感想を解説します。

とりあえず、控え目に言って凄く『3年A組』と似ており、色々とヤバい小説でした。

  • 『3年A組』に原作小説があるのか知りたい
  • ネットで指摘されている類似小説の内容を知りたい

…といった方の”気になる”に答える記事ですので、当てはまる方はぜひお読みください。

『3年A組』のネタバレがあります。『ニッポンノワール』をきっかけに『3年A組』について調べている方は注意してください。
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『3年A組』は日テレオリジナル作品のため原作小説はナシ

まず『3年A組』に原作があるのか?という疑問ですが、結論から述べると原作はありません。

なぜなら、同作品は武藤将吾という脚本家が書いた日テレオリジナルドラマのためです。

武藤将吾は2000年代から活躍している脚本家で、以下の作品などを手掛けた人物です。

 

  • 電車男(2005年)

アキバ系ヲタクが電車で助けた美女に恋して自分を変えようとするストーリーのドラマ。

  • 花ざかりの君たちへ(2007年)

ある女子学生がある目的のためにイケメンだらけの男子校に男装して入学するラブコメ作品。

 

このように『3年A組』は武藤将吾が書いたオリジナル脚本のため原作がありません。

が、冒頭に述べたように「これが原作なのでは?」とネットで言われている小説があります。

『3年A組』の原作とも言えるホラー小説『そして粛清の扉を』

それが小説家・黒武洋が2000年に発表した『そして粛清の扉を』という小説です。

『そして粛清の扉を』

616円(税込)

※ちなみにPayPayやTポイントでも支払えるからポイント購入で実質ゼロ円で読めちゃいます。自分はこの小テクでタダで読みました。

ネット上で『3年A組』と同作の類似性を指摘する声が多く上がっているんですよね。

ネットの真意を確認するために実際に読んだのですが、確かに似ている点が多くありました。

ある意味、『3年A組』の実質的な原作小説と言えるかも…と思えるほどです。

あらすじがほぼそっくり!『3年A組』と小説との類似点

では『3年A組』と『そして粛清の扉を』との類似点を解説しましょう。

具体的には以下の点が似ていましたね。

 

  • あらすじ(ドラマの設定)が似ている

『3年A組』と同じく『そして粛清の扉を』の主人公の教師も卒業間近の生徒を人質にとります。

ドラマの構成とそっくりですよね。ネットで類似性が指摘されているのはまさにここです。

Amazonに記載されているあらすじを読んでも『3年A組』と似ていることがわかります。

卒業式を翌日に控えた高校で、突如として発生した学校ジャック事件。武器を手に、生徒を人質にとったのは、普段は目立たない中年女性教諭だった。

彼女の周到に練られた計画と驚くべき戦闘力は、対峙した警視庁捜査第1課の精鋭「特警班」さえをも翻弄する。

焦燥し、混乱する警察、保護者を前に、一人また一人と犠牲者が…。第一回ホラーサスペンス大賞を受賞した衝撃の問題作。

  • 主人公が実は強いという設定が似ている

『3年A組』で菅田将暉演じる柊の見た目は弱々しいですが、高い格闘能力がありました。

『そして粛清の扉を』の主人公である教師も同じく見た目に反してかなり強いんですよね。

主人公は40代の冴えない中年女性ですが、正確な射撃能力や高い格闘能力を持っていました。

 

他にも「爆弾を仕掛けている」「警察に主人公と通じている人物がいる」など、類似点が多数。

『そして粛清の扉を』は『3年A組』に大きな影響を与えたオマージュ元と言っていいでしょう。

主人公の目的が違う!『3年A組』と原作小説(?)との違い

類似点の多いド『3年A組』と『そして粛清の扉を』ですが、決定的な違いもあります。

それは主人公の目的です。どう異なるのかそれぞれ解説しましょう。

以降は『3年A組』と『そして粛清の扉を』の核心に触れるネタバレがあります。
  • 『3年A組』の主人公は世間を正すために生徒を人質をとった

『3年A組』の主人公・柊は生徒を殺すのが目的で人質にとったワケではありません。

真の目的は根拠のない情報で心無い言葉を浴びせるSNS(=世間)を正すため。

人質にしたクラスには澪奈という生徒がいたのですが、SNSの誹謗中傷で自殺していたのです。

一連の事件はSNSユーザーに自身の行ないの非常さ・無責任さを知らしめるためでした。

  • 『そして粛清の扉を』の主人公は生徒を粛清するために人質をとった

一方で同小説の主人公は小説の題名通り、生徒を粛清(殺害)をするのが目的でした。

人質にとった生徒たちは全員暴行や強盗などを行なう問題児ばかりだったんですよね。

そんな生徒の一人に愛娘を殺されたため、犯人を特定し殺害するために人質にとっていました。

それと同時に社会の害となった生徒たちを粛清するべく事件を起こしていたのです。

 

類似点が多い2作品ですが、主人公が人質をとった目的は大きく違うんですよね。

とにかくヤバい!ある意味原作の『そして粛清の扉を』を読んだ感想

ちなみに『そして粛清の扉を』を読んだ感想ですが、とにかくグロかったの一言に尽きます。

ホラーサスペンス小説というカテゴリもあり、生徒達が殺される描写が生々しかったです…。

ただし殺される生徒たちは全員悪人。不謹慎ですが殺されるだけの理由はあった人間でした。

加えて、主人公は生徒に愛娘を殺されています。そのため、復讐劇として面白かったですね。

ジャンルはホラーサスペンス小説ですが、クライム・サスペンスと言ったほうが良いでしょう。

まとめ:『3年A組』の原作とも言える小説は読む価値あり

『そして粛清の扉を』は『3年A組』のオマージュ元と思えるほど類似点が多い小説でした。

具体的にはドラマの基本構成や主人公のキャラクター像の一部が非常に似ています。

とはいえ、立て籠もり事件を起こした主人公の目的は2作品で大きく異なりました。

類似点は多いものの、別作品としてそれぞれ面白さがあります。

せっかくなら、楽天ブックなど電子書籍で気軽に読んでみてはいかがでしょうか。

『そして粛清の扉を』

616円(税込)

※ちなみにPayPayやTポイントでも支払えるからポイント購入で実質ゼロ円で読めちゃいます。自分はこの小テクでタダで読みました。

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