dele(ディーリー)原作小説ネタバレ/祐太郎に暗い過去

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(画像はdele公式サイトのスクリーンショット)

週末の金曜がたまらなく恋しくなりました。

理由は菅田将暉、山田孝之主演のドラマdele(ディーリー)。依頼人が死んだ後の遺留データの削除を通して明かされる死の真相や依頼者の過去。なんか引き込まれますね。

菅田将暉演じる祐太郎もいいですよね。ひょうひょうとしている感じがすごくあっています。そんな祐太郎ですが、公式サイトに何やら気になる記載がありますよね。

その佇まいからは想像のつかない過去を隠し持つってとは一体。どんな過去があるか気になります。ディーリーの原作?というのか、小説版があって読んだらその過去が明らかに!

今回は祐太郎の過去について小説からネタバレ解説!おそらく今後のストーリー展開に深く関わる情報です。「ネタバレが嫌だ」という方は回れ右!これ以上の閲覧は禁止ですよぉ!

dele(ディーリー)原作小説ネタバレ/無邪気な祐太郎の過去に妹の死

さっそく原作小説からネタバレしちゃいましょう。ひょうひょうとしている祐太郎ですが、なんと9年前に妹の鈴を亡くしていたのです。しかも、それはただの死ではないという

裕太郎の妹・鈴は、もともと持病を持っており、その病気に有効と思われる新薬の治験(薬の有効性や副作用を調べるために被験者に薬を投与すること)に参加しました。

ただ、その後容態が急変。帰らぬ人になってしまったのです。治験では、複数の人数で行ない片方には新薬を、もう片方にはブドウ糖を渡して、2グループで有効性を確かめます。

効果が現れたとき、それが薬なのか、プラシーボ効果なのか確かめるためです。病院からは、妹の鈴は偽の薬を投与したグループにいたため、新薬が原因ではないと説明を受けます。

しかしその後、治験に参加した担当医から新薬によって死んだ可能性が高いと言われ、家族は病院を相手取り訴訟を起こすことに

dele(ディーリー)原作小説ネタバレ/バッシングで祐太郎の家族は離散

ただ、ここから更なる不幸が祐太郎を襲うんです。あの祐太郎からは想像できない不幸が。引き続きdele(ディーリー)原作小説からネタバレ解説しますね。

訴訟を起こすことにした祐太郎たちですが、そこから世間の風当たりが厳しくなります。訴訟を起こしたのは、金目当てだとネット上で言われ、世間から大バッシング。

裕太郎の父が設計士として務めている建設会社でも異変は起き、ある現場でスタッフが大ケガをする事故が起きるのですが、労働局から安全対策を怠ったと父の責任が問われる始末。

しかも、新薬で死んだかもしれないと言った医師は謎の事故死を遂げ、訴訟準備を一緒にしていた弁護士も及び腰になり、最終的に、こうした不運が続き、家族は離散してしまうのです。

これが、dele(ディーリー)原作小説で描かれた、祐太郎の過去についてのネタバレ。あの祐太郎からは想像もつかない暗い過去ですよね。自分だったら削除したい記憶だと思います…。

もちろん、上記のネタバレは、あくまでもdele(ディーリー)原作小説で描かれた内容。テレビ版とは違う設定の可能性もあります。

実際、祐太郎がdele.lifeに入った経緯も、dele(ディーリー)原作小説とテレビ版で違いました。原作小説だと驚くべき事実が隠されていたんですよね!別途ネタバレしちゃいますが。

テレビ版で描かれる祐太郎の過去とは何なのか。原作小説のネタバレを知ったあなたはどう予想しますか。

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