(画像は公式サイトより引用)
1月6日に放送スタートしたドラマ『3年A組』。
菅田将暉演じる高校教師・柊一颯が、
担当クラスの生徒を人質にとる学園ミステリー。
1話の最後では人質の生徒一人を刺殺するなど、
かなりシリアスな展開をみせましたね。
一気に作品に引き込まれてしまい、次が気になっています…。
今回はそんな話題のドラマ『3年A組』を手がけた原作者について特集!
実はシリアスな学園ミステリー『3年A組』とは想像も
つかないような意外な作品を手がけていたの、ご存知でしたか!?
『3年A組』の原作者。実はコメディタッチのドラマも手がけていた
『3年A組』の原作者は、武藤将吾という人物
まずは『3年A組』のストーリーを考えた原作者が
どんな人物かざっくり探りましょう。
調べてみると、原作小説などはなく、
日テレオリジナルのドラマのようです。
ですので、ここでいう「原作者」は「脚本家」となります。
原作者は武藤将吾という方で年齢は42歳。
過去手がけたドラマを調べると、『3年A組』からは
想像がつかない作品を作っていました。
ヲタと美女の恋愛を描いた『電車男』は原作者の過去作品
例えば、2005年に放送された『電車男』!
伊藤淳史と当時大ブレイクしていた女優・伊東美咲のW主演の恋愛ドラマ。
年齢=彼女いない歴のヲタク(電車男:伊藤淳史)が
電車内で酔っぱらいから美女(伊東美咲)を助けた
ところから始まるラブストーリーです。
元ネタは実際の2ch。
その後、電車男が2chで、その女性との恋愛に
ついて報告・相談。いろんな人からのアドバイスを得て、
徐々に自分を変えていき…ってな感じの
ヲタクと高嶺の花の恋愛模様を描いたラブコメで、
ずいぶん前の作品ですが、かなり面白かったですね(笑)
ラブコメ作品『花ざかりの君たちへ』も原作者の過去作品
『電車男』以外にも、堀北真希が男装して
美男子だらけの高校に編入する『花ざかりの君たちへ』
という学園ドラマも手がけていました。
小栗旬と生田斗真、そして堀北真希の三角関係が面白かったですね。
とくに生田斗真演じるキャラが面白く、男として潜入している掘北に
恋心を抱いてしまい、「自分はホモなのか…」と悩みながらも
アタックしているところが面白かったです(笑)
こんな風に実はシリアスな学園ミステリー『3年A組』とは想像も
つかないような意外な作品を手がけていたんです。
『3年A組』の原作者自身もけっこうユーモアがある人物
コメディタッチのドラマも手がけていた原作者・武藤将吾。
実はドラマだけでなく原作者自身もけっこうユーモアがある人物なんです。
例えば、Twitterのこのつぶやきを見るとわかりますね(笑)
『3年A組』第1話の見せ場を撮り終えたらしく、プロデューサーから「最終回みたいな熱量でした!」と興奮覚めやらぬ電話がきたので、「最終回?! じゃあ、もう書かなくていいの?!!」と熱っぽく訊いたら、「それはないです」ときっぱりクールに返された。
……さ、執筆しよ。
— 武藤将吾 (@muto_shogo) December 26, 2018
明けましておめでとうございます。
プロデューサーから来た年始の挨拶メールを〆切の催促と勘違いして朝からビクビクしていた小心者です。
1月になってようやく『3年A組』のオンエアが5日後に迫っていることを実感して狼狽する愚か者です。
そんな私ですが、今年も宜しくお願いします。#3A
— 武藤将吾 (@muto_shogo) January 1, 2019
ユーモアのある人物のため、『3年A組』でもシリアスな展開の中に
ちょいちょいコミカルなシーンをぶっこむかもしれません。
いや、実際1話の冒頭、教員室の体操のシーンはけっこうコミカルでしたね(笑)
シリアスとコミカルが同居する緩急のある学園ミステリーになるかもしれません。
1話から視聴者の心をわしづかみにしたドラマ『3年A組』の今後に期待大です!
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