——この瞬間を持ってオレの授業は完了する。そう言って立て籠もっていた校舎の屋上から
身を投げ出す柊（菅田将暉）。
これは、ドラマ『3年A組』の1話冒頭シーンで、人質にとって10日後の様子です。果たして、柊は自殺したのでしょうか？彼の結末を考察してみました。
※こちらは『3年A組』2話の放送を終えたときに作成しました。放送回数が重ねる度、順次内容を追記する予定です。
無念！『3年A組』に原作はないため、結末は誰にもわからない…
『3年A組』の2話も面白かったですね。とりあえず死者がでなくてよかったwww。2話では大きな進展がありました。
というのも、影山（上白石萌音）が自殺したきっかけとなった、ドーピング疑惑の映像をSNSに投稿し、陰湿なイジメをしていた人物が宇佐美（川栄李奈）だったことがわかったのです。
3話でも柊から引き続き課題を出されるようですが、今度は刑事の郡司（椎名桔平）が回答しないといけないようです。
ますます今後の展開や柊の結末が気になりますね。ただ、残念ながら『3年A組』には原作がないため、どんな結末を迎えるのかはわかりません。
1話の冒頭シーンから考えると『3年A組』の結末は柊が自殺？
原作がないため、『3年A組』で柊がどのような結末を迎えるかは不明です。ヒントとするならば、1話の冒頭シーン。
「この10日間、おれは全力で生き抜いた」「この瞬間を持って、俺の授業を終わりたいと思う」と言って、校舎の屋上から身を投げるシーンが描かれていました。
あれだけ見ると、柊が自殺する結末になりそうです。もしかしたら、影山やクラスメイトに対して、もっと早く向き合っていれば、彼女は自殺することもなかった…。
という罪悪感を抱いているのかもしれません。そして、生徒を人質にとってかなりデンジャラスな方法ではありますが、生徒と向き合おうとした。
最後は、教え子たちを危険な目に合わせてしまった責任から自ら命を絶つという流れだとしたら、自殺という結末は十分ありえますね。
もし『3年A組』の結末で柊が自殺したら、評価だだ下がり。
ただ一方で、『3年A組』の結末で柊が自殺しないのでは？という考えもあります。前言撤回みたいですみませんwww
というのも、彼は、自殺した影山のことを半ば強制的にクラスメイトに向き合わせて、教育しようとしていると思うんですよね。
きっと、彼女の死を通して「命の尊さ」とかも教えるはず。そんな人物が最後に自ら命を絶つか？とも思うんです。
だから、実際に柊が自殺する結末を迎えたら『3年A組』の評価は私の中ではダダ下がりになってしまいます。1話の冒頭シーンはどう説明するのかって言われたら困っちゃいますが…。
原作がないから完全妄想！『3年A組』の柊の結末はこうなる！
ってことで、原作がないことをいいことに、1話目の冒頭シーンとの整合性を取りつつ、私なりに『3年A組』の結末を予想してみました。
結論から言っちゃうと、物語の結末で、柊は自らの責任をとって校舎の屋上から身を投げ出すがものの死ななかった。
そして、病院のベッドで生徒らに見守る中、柊が目覚めて、茅野（永野芽郁）から
「命の大切さを教えたの先生じゃないですか」「自ら命を絶つなんてダメです。私たちはもっと先生から教わることがたくさんあるんですから」
と言われて、柊が涙するシーンで結末を迎えると予想します。うん、こういう終わり方なら納得がいく。
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