『ファイナルカット』真犯人の正体は高田副署長と予想

FINAL CUT(ファイナルカット)特集
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いよいよ、明日放送スタートするドラマ『FINAL CUT(ファイナルカット)』。個人的に復讐モノは大好物なので、今期一番注目している作品です。ストーリーは、12年前に起きた園児殺害事件でマスコミに犯人扱いされたことで、自ら命を断ってしまった母の復讐のために、主人公が当時のマスコミ関係者を追い込んでいくもの。なんともしびれる話ではありませんか。

復讐に燃える亀梨和也の演技にも注目だけども、やっぱり気になるのは、事件の真犯人。妄想力全開で真犯人の予想をしてみました。(画像は公式サイトより引用)

『ファイナルカット』真犯人を予想/正体は高田副署長じゃね?

いきなり、結論から言っちゃいますが、『FINAL CUT(ファイナルカット)』で園児殺害の事件の真犯人は、佐々木蔵之介演じる高田清一郎だと予想しています。というのも、復讐モノのドラマでよくある真犯人の法則に当てはまるから。

その法則というのが、「俳優的に怪しくないキャラクターが真犯人」というもの。(真犯人の法則と声高らかに言っちゃいましたが、割りとフツーのことを言っています)

例えば、藤原竜也演じる連続殺人犯が時効成立後に罪を告白する映画『22年目の告白』では、事件の真相を追っていた中村トオル演じるジャーナリストが犯人でした。

中村トオルと言えば、『チーム・バチスタの栄光』シリーズで、医療事故や不正を暴く役を演じた役者。あまり悪役とか演じない人じゃないですか。そんな彼が『22年目の告白』では真犯人を演じていました。

また、ちょっと古いですが、2014年に放送された父を殺された上野樹里演じる主人公の復讐を描いた『アリスの棘』では、殺された父親に代わって面倒を見ていた中村梅雀(日本香堂のCMのオッサンです。ググってみてください。絶対犯人とは思えない顔をしています)演じるキャラが真犯人でした。

そのことを踏まえると、佐々木蔵之介が怪しいではありませんか。これまで、刑事ドラマ『ハンチョウ』で主人公を演じたり、『コウノドリ』で主人公が新人産科医だった頃の恩師役を演じたりなど、犯人役と縁のない役者。「俳優的に怪しくないキャラクターが真犯人」にピッタリ当てはまるのです。

『ファイナルカット』真犯人を予想/正体が副所長であるもう1つのワケ

加えて、公式サイトによると、佐々木演じる高田は当時の園児事件の担当刑事で、現在は、新宿中央署の副署長を務めていると書いてありますし、公式サイトに以下のような紹介文が…。

そんな慶介の動向を鋭く見つめる、当時事件を担当した警察関係者も登場。敵か味方かわからないミステリアスな存在です。

もし、今後話が進んで、佐々木蔵之介演じる高田が、12年前の園児殺害事件をきっかけに昇進していたという情報があれば、もう真犯人で間違いないでしょう。というのも、前述の『22年目の告白』では、真犯人のジャーナリストは、自作自演の事件を報道することで、世間から注目を集めてジャーナリストとして成功を収めた例があるからです。

…と自信満々に真犯人の予想をしてきましたが、実はこの記事を書いたのは、1月8日なんですよね。つまりドラマ『FINAL CUT(ファイナルカット)』が放送される前(笑)。予想が外れたらゴメンナサイ。放送前からここまで想像が膨らんでしまうほど、楽しみでならない『FINAL CUT(ファイナルカット)』。放送が待ち遠しいよ…。

ちなみに皆さんは誰が真犯人だと思いますか?皆さんの予想を教えてくれると幸いです。

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