トドメの接吻の最終回予想(ネタバレ含)12年前に戻る展開?

トドメの接吻
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『バック・トゥ・ザ・フィーチャー』や『オーロラの彼方に』など、タイムトラベル系の作品が異様に好きな筆者。そのため現在、『トドメの接吻』にドハマリ中です。

そんな同作品も、早いもので最終回まであと2話!どんな最終回を迎えるのか気になるところ…。しかし、『トドメの接吻』には、原作がないためネタバレ情報はありません。

そのため、『トドメの接吻』の最終回のストーリー展開を大胆かつ詳細に予想してみました。これはもう、予想というよりこうなってほしいという筆者の願いだあああああ!

※画像は『トドメの接吻』の公式動画のスクリーンショットとなります。

※『トドメの接吻』のネタバレ情報が含まれておりますので、閲覧には注意してください。

ネタバレがない『トドメの接吻』の最終回予想/12年前にタイムリープへ

さっそく『トドメの接吻』の最終回について予想を述べよう。ズバリ!『トドメの接吻』の最終回では、旺太郎は12年前のクルーズ船の事故直前にタイムリープすると予想しています。

そもそも、12年前のクルーズ船の事故がなければ、旺太郎は金と地位しか目のない男にもならなかったし、尊氏も美尊を支える良き兄として歩んでいたと思うんですよね。

そう、全ては12年前のクルーズ船の事故が原因。だから、『トドメの接吻』の最終回では、その元凶となる12年前の事故を旺太郎が防ごうとする展開になるのではないでしょうか。

ネタバレがない『トドメの接吻』の最終回予想/美尊や宰子は命を落とす

きっと、最終回の序盤で、美尊を巡る争いで美尊や宰子が命を落とすなど、とんでもない不幸な結末を迎えると思うんですよね。旺太郎が。

というのも、前回放送のネタバレですが、尊氏は12年前の事故の真相を隠そうと再び長谷部を殺害。その罪を旺太郎の父親になすりつけるなど、かなりの“クズぶり”を発揮しました。

さらに『トドメの接吻』の公式サイトのネタバレ情報によると、旺太郎の後輩でエキセントリックなボーイズラブな男・和馬が動き出すそうです。

和馬と言えば、まだ観ていない人からするとネタバレ情報になりますが、旺太郎のことが好きすぎて殺害を試みたかなり危険な人物…。(ホントあの展開に驚かせれました…)

尊氏のエスカレートするクズさ、そして和馬の暴走などをきっかけに、『トドメの接吻』の最終回では、美尊や宰子が死んでしまう展開も十分あり得ると思うんですよ。

そして、自分のせいで2人が死なせてしまったことを旺太郎は後悔。「全部オレのせいだ」と言ってこれまでの行ないを悔いる。

様々な経緯を経て、宰子に対する気持ちが分かった旺太郎は、息絶えた宰子にキス。すると、なぜかクルーズ船の事故直前にタイムリープ。戸惑いながらも未来を変える行動する。

…なんて展開が『トドメの接吻』の最終回では起きるのではないでしょうか。(なぜ最後に限ってタイムリープが7日前ではなく12年前になるかは説明できませんがw)

ちなみにクルーズ船の名前である『プロメテウス』は、ギリシャ神話に出てくる神の名前。「先に考える者」で、未来を見通せるそうです。

タイムリープした旺太郎が「先に考える者」として、クルーズ船の事故を防ごうと疾走する展開を示唆しているようにも思えます。

ネタバレがない『トドメの接吻』の最終回予想/旺太郎と宰子は交際へ

海難事故を防いだ後の展開ですが、12年前の海難事故を防いだことで、これまでとは異なる人生を歩んでいる姿が『トドメの接吻』の最終回の後半で描かれると予想しています。

例えば、海難事故を防いだシーンの後に「ーそれから12年後」というテロップが入り、夜の街を旺太郎が歩いている姿が映し出される。

そして、堂島家の夕食シーンに切り替わり、母親が「旺ちゃんって今日帰り遅いんだっけ?」と言うと、弟(恐らく菅田将暉)が「兄ちゃんは今日はデートだよ」と言う。

再び、旺太郎のシーン。旺太郎のことを待つ宰子が登場。旺太郎が「待たせてごめん」と言うと、ぎこちない笑顔で宰子は「うんうん」と言って、2人は手を繋いで歩いていく。

…なんてシーンが『トドメの接吻』の最終回ではあるような。ドラマタイトルにちなんで、最後は2人がキスするところで、菅田将暉の主題歌『さよらエレジー』が入る展開もありそう。

ほとんど筆者の妄想によるストーリー展開になっていますが、これが筆者が考えた『トドメの接吻』の最終回予想の全容です。

実際の最終回とはだいぶ異なるような気がしますが、こんな最終回も1つありではないでしょうか(笑)皆さんは、『トドメの接吻』の最終回をどう予想しますか!?

配信後記:『トドメの接吻』はあの洋画に少し似ている気がする。

『トドメの接吻』の最終回予想をしてて気がついたのですが、『バタフライエフェクト』という洋画に少し似ていますね。

ストーリーを少しだけネタバレすると、主人公のエヴァンは、短時間だけ記憶を無くしてしまう障害に悩まされていた。医師の勧めで治療の一環で、日記を記すことに。

それから7年、青年になった主人公は日記を読むことで、当時にタイムリープできる能力があることに気がつくんです。

自分の過ちで不幸になってしまった幼なじみのケイリーを救おうと主人公は、“過去の修正”を試みるのですが、なぜかどんどん不幸になっていく…。というお話。

キスでタイムリープというワケではありませんが、タイムリープ現象を駆使して過去を変えていくストーリーはよく似ていてます。

とくに8話で長谷部が殺害される運命を変えようとした結果、逆に自分が殺されるといったような修正するごとに状況が悪化する様は似ていますね。

もし『トドメの接吻』でタイムトラベル系の作品が好きになったらぜひ『バタフライエフェクト』も観るとハマるかも。ちなみに、この作品はかなり切ない終り方でした…。

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